なんとかCOSMAC MBCが動き出したところでEvaluation Kit Manual for the RCA CDP1802 COSMAC Microprocessorに掲載されているCOSMAC TINY BASICを動かしてみました。マニュアルには16進数がならんでいるダンプリストが提供されています。

参照しているPDFマニュアルにはOCRで文字データが含まれているので、まずはOCRの読み取りを信用してテキストファイルにしましたが、読み取りミスが必ずあるはずです。このため、昔のようにリストをにらめっこして誤りを修正しました。やはり数バイトの読み取りミスがみつかりました。

これを修正して、UT4が書き込める形式にしてメモリに書き込みます。書き込みは600bpsで行いましたが2K byteでも数分かかります。
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読み込みが完了したところで、UT4モニタから起動したところ、TINY BASICのプロンプトの「 : 」が無事表示されました。
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早速Hello Worldです。
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暴走することもなくとりあえず動いたようです。TINY BASICですので、最低限のことしかできませんが、一応動いたということで。
他にも面白いアプリケーションがないか探してみようと思います。
