DRAMへのアクセスの様子をロジアナで確認できるように8バイトのIBUFFで動かすことができるプログラムを書きました。bレコードにしてブートローダに読み込ませ実行できます。アセンブラはEASy68Kを使用しました。
ここでは$00000000番地にD0レジスタの内容を連続してREAD/WRITEするようにしました。繰り返すことでロジアナでも状態が確認しやすくなります。本来なら固定値を書き込みたいところですが、8バイトに納めるためにこのようにしています。
WRITEプログラム
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これをbレコードにすると次のようになります。
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bレコードを読み込ませたあとにロジアナで見てみます。DWEがLのところが書き込み動作です。上位バイトのアクセスなので、CASHがLになります。D0はデータバスのbit0ですが、Lが繰り返し書き込まれていることがわかります。

READプログラム
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これをbレコードにすると次のようになります。
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bレコードを読み込ませたあとにロジアナで見てみます。RASがLになり、CASHがLになっているところがREADです。WRITEと同じように繰り返されています。読み出された(?)データバスのbit0はHになっているようです。

これでタイミングも計りやすくなったので、仕様に沿っているか確認してみます。
