COSMAC研究会でCOSMAC TOY V2を開発中ですが、トグルスイッチをパチパチする場合は基板を手に持って操作しています。こうすると基板の裏側に手の汚れが付いてサビを招いたり、部品の足で手に怪我をする可能性もあります。その点が気になっていたのですが、Xで以下の記事を見かけました。
Machikania type PU / PU mini 最新版公開ありがとうございます。
— n602💉x5 (@n602_NA) December 28, 2024
PU mini の基板下面を覆うだけですが ボトムカバー を3Dプリンターで作ってみました。はめ込み式(ネジ不要)と、ネジ固定式(要M3プラネジ12mmとナット) があります。https://t.co/Qn1CJSQ6Pp https://t.co/3NSVHOMaUf pic.twitter.com/iWGXiJWRLq
確かArduinoでも同じようなボトムカバーを販売しています。
https://www.switch-science.com/products/2305
COSMAC TOY V2の基板は、秋月電子B基板サイズに合わせてありますので、すでに公開されているB基板用のボトムカバーがあれば使えるなと探してみました。
C基板用のボトムカバー
調べてみたところ、B基板用のものは見つからなかったのですが、C基板用のボトムカバーを見つけました。
http://powerele.sblo.jp/article/188062045.html
ありがたいことにFreeCADファイルが公開されていましたので、これを改変してB基板用のカバーを作ってみることにしました。
B基板用ボトムカバーの設計
オリジナルのFreeCADデータで単純にサイズを調整するだけではなく、拘束を設定したり、角の面取りや実物を取り付けながら微調整を行いました。

3回目の出力でまあまあのものができました。これをRev.3として完成としました。

気になっていた角も面取りをしました。

COSMAC TOY V2にもこのカバーをとりつけて思いっきりパチパチできるようになりました。

まとめ
先日導入したBambu Lab A1 miniのおかげでこのデータであれば30分程度で精度の良い出力ができます。これで繰り返して出力することが苦にならなくなりました。
なお、オリジナルであるC基板のFreeCADファイルのデータを改変利用の許可もいただきましたのでGitHubにてデータを公開いたしました。
