大人の科学マガジン パタパタ電波時計を組み立てました。

本体の組みたては難しくは無かったですが、パタパタする表示板を一枚ずつ取り付けていく作業が大変でした。

組み立て風景をVineというiPhoneアプリでコマ撮りながら進めました。
6秒にまとめたものが以下の画像です。この画像はiPhoneのVineアプリだけで作っています。組み立て風景とかの記録にも良いですね。
我が家にある電波時計が0秒になったタイミングでこの時計もパタッと時刻が変わるのが楽しいですが、やや動作音が大きいのでガラスの戸棚の本棚に置くことで、やや音が小さくなりました。

今後消音の工夫とか他のマイコンとかと組み合わせとか、あちこちでいろんな改造が始まるのではないかと思います。
<追記> @create_clockさまからラチェット回りにグリスを塗ると音が静かになるとの情報をいただきましたので、手持ちのグリスを塗ったところ、以前よりは遥かに静かになりました。

日本科学未来館で開催されているテオ・ヤンセン展に行ってみました。
風を食べる巨大生物に出会うことができました。
そんなに混んでもいなかったのでこれまでの作品の歴史をゆっくり見学することができました。
ワークショップでミニビーストのキットを購入し作ってみました。組み立ては30分ぐらいでしょうか。
こんな感じで動きます。
学研の大人の科学マガジンの次号の付録にも登場するようです。このミニビーストを結合できると面白いのですが。
ちょっと書き込みが遅れてしまいましたが、Make: Tokyo Meeting 06 (MTM06)に行ってきました。場所はいつもの大岡山の東工大です。

前回も新図書館の建築中でしたが、まだ工事中でした。今回は広報誌 Tech Techのキャラクタの工太郎くんがお出迎え。
体育館中央では原寸大のはやぶさがお出迎え。この前の宙博にはこれを展示したほうが良かったのではないかと。

早速mbedコーナにいってご挨拶。当日の午前中だけで組み上げたm3piを一時的に置かせていただきました。少しでもmbedに興味を持っていただければと。

あとは、会場をみてまわりましたが、今江科学さんのジャイロカーの発展形のジャイロモノレールが良かったです。あと、連立方程式が解ける機械、ペーパークラフトでつくった巨大な戦艦大和とか。目新しいものも多かったし、人も多かったです。
私は結局WiiChuckアダプタだけ購入しました。3pi robotにちと投資してしまったので倹約ぎみです。
mbedコーナの出展者のみなさん。いろいろありがとうございました。
我が家のステレオアンプが調子が悪くなってしまいました。左右の音のバランスが取れず、バランスボリュームでも調整できません。さすがに10年以上使っているのでそろそろ寿命なのかもしれません。
ふと、以前作った学研の真空管アンプのことを思い出し、真空管アンプに接続してみました。付録のスピーカでは大した音は出ませんでしたが、ちゃんとしたスピーカに接続するとそれなりの音がでました。
しばらくはこのまま真空管アンプを使ってみたいと思います。
以前から買おうとおもっていた大人の科学の二眼レフカメラをようやく買ってきました。
キットの内容はこんな感じ。

組み立ては1時間程度と書いてありましたが、なかなかメカニカルな部分が多くやや手強かったです。シャッターのメカには非常に関心しました。こんな簡単な仕組みでちゃんとシャッターとして動くんですね。
最後にネジが2つ余ったのに焦りましたが、余ったネジは予備ですと書いてあったので一安心。
完成品はこちら。結構カッコいいです。ひもは良いものが無かったのでApple Storeの買い物袋に付いていたひもを切って使っています。

早速、久々にISO 400の35mmフィルムを買って二眼レフカメラにセットしました。
フィルムを巻き上げるときにカウンターがスムーズに動かず、スプロケットのツメがフィルムにうまく引っかからないことがあるようでした。もうフィルムを入れてしまったので、裏ふたを開けるわけにも行かず、巻き上げるときは少し裏蓋を軽く押すことでなんとか回避しました。
今回いれたフィルムは24枚撮りなので、10枚程度室内で撮影し、10枚程度屋外で撮影してみました。デジカメのように撮影結果がすぐ確認できるわけではなく、本当に映っているのかなとかなり心配です。でも、昔はこうだったんですよね。
このカメラの特徴でもある上から覗き込むファインダーの像がなんともきれいで不思議な感じがします。ファインダーの像をiPhone 4で撮ってみました。雰囲気が伝わるでしょうか。

調子にのって撮影を続けていましたが、フィルムの終わりがどのあたりなのかがよくわからず、最後のあたりはなるべくゆっくり巻き上げるようにして、微妙に力が必要になってきたなというところで、フィルムを巻き戻しました。フィルムが切れていたらどうしようと思いましたが、ちゃんとカウンタが逆に回ってフィルムは無事でした。
早速現像してプリントしましたが、室内で撮影したものは露出不足でうまく撮影できていませんでした。絞り板は外したほうが良かったかもです。屋外で撮影したものはそれなりに撮影できていて一安心でした。
一番うまく取れたかなという写真を掲載しておきます。
近くのお寺にある仁王尊です。プリントしたものをスキャナでデータ化しています。

他の写真はMobile Meのギャラリーに公開していますので、興味のあるかたはのぞいてみてください。
http://gallery.me.com/kanpapa/100187
ご覧になるとわかりますが、フィルムを巻き上げるのを忘れていて二重露光してしまったものもありますのでご勘弁を。
大人の科学のJapaninoについてきたPOVをmbedに接続してみました。
POVはJapaninoに接続するために、コネクタの部分がArduino仕様になっていて2.54mmピッチではうまく収まりません。そのため基板の途中をニッパでカットして二分割して、ブレッドボードに挿すことで解決しました。でも、基板のパターンにヒビが入ってしまったようで、その部分はハンダ付けで補強しました。
POVのプログラムは大人の科学.netで公開されていますので、それをmbed用に書き換えましたが、移植はそんなに難しくはありませんでした。wait値を微調整してうまく表示できるようになりました。

写真だけだといまいちなので、動画も載せておきます。
mbedのプログラムはこちらにあります。もっと効率よい書き方ができそうな気もしますが、とりあえずこんな感じで。
学研から封書が届きました。何だろうとあけると「科学」と「学習」が休刊になるとのこと。昔は小学校で販売していて、帰ってあけるのが楽しみでした。
うちの子供も「科学」を購読しているのですが、ちょうど小学6年でして、小学校卒業と同時に「科学」が休刊になってしまいます。最後まで「科学」を購読できたのはラッキーだったかもしれません。魅力的な付録が無くなってしまうのは残念ですが、「大人の科学」と同様に今後は子供向けの商品も一般販売していただき、子供たちに科学は楽しいと思ってもらえるように努めてほしいと思います。
大岡山の東京工業大学でMake: Tokyo Meeting 04が開催されていたので、顔を出してきました。
面白かったのは、「マッチ棒ロケット」。マッチを2本アルミホイルに包み、周りからアルミホイルを熱することで、燃焼ガスのジェットを作りロケットにするというもの。非常に単純な構造なのですが、再現性が難しくなかなか遠くに飛びませんが、何度か試しているうちに遠くに飛ばすことができました。
あとは、スイッチサイエンスさんでTwitterの名刺を頂き、いくつかパーツを買いました。オライリーさんでは本とタンブラーを買ったら、カレンダーをいただきました。
学研さんのブースではこれまでの大人の科学の一覧があり、春にはArduinoが付録になるようです。
他にも興味深いものがいろいろありましたが、Make: blogでまとめていただけると思いますので。

一通りのサンプルプログラムをGMC-4で試したところで、ゼロからプログラムを作ってみました。
とりあえず7個のLEDを順番に光らせてみることにします。
慣れている80系とはニモニックが異なりますが、命令コードが少なくレジスタ等はやや80系ぽいところもあり、そんなに難しくはありません。
ハンドアセンブルですから、ここはやはり紙の上で考えてみます。

コードとしては以下のようになりました。(自分がわかるように書いていますので、雑誌での書き方とは少し異なるかも・・)
CAL RSTO
L1: TIA 9
L2: TIY 0
CAL SETR
CAL TIMR
CAL RSTR
AIY 1
CIY 7
JUMP L2
JUMP L1
これを機械語に落とすと、
E 0 8 9 A 0 E 1 E C E 2 B 1 D 7 F 0 6 F 0 4
となります。
実行してみると一発で動作しました。LEDの右側から左側に1つずつLEDの光が流れていきます。
ちょっと遅いかなと思ったので、TIA 9 を TIA 2に変更して少し速くしました。
E 0 8 2 A 0 E 1 E C E 2 B 1 D 7 F 0 6 F 0 4
あとは音をつけたりとか、同時に7セグメントLEDも光らすようにするとか、いろいろ拡張してみたいと思います。
大人の科学マガジン Vol.24の付録の4ビットマイコン(GMC-4)を組み立てました。
付録の内容はこんな感じです。

組み立てといってもプラスチック製の台座にネジで固定して、入力キーのシールを貼るだけなのでものの5分で終わります。
完成したものがこちら。電源投入直後の写真ですが、基板の上に並んでいる7つのLEDが消灯し、7セグメントLEDには「F」と表示されています。これは0番地の内容がFだということを示しています。

ついでに、TK-85との記念写真はこちら。大きさの違いが一目瞭然。

サンプルプログラムが掲載されていますが、どれも楽しいものばかりでした。
久しぶりに雑誌に載っている16進コードを打ち込みましたが、30年ぶりぐらいかもしれません。