EMU1802でIDIOTモニタまで動作するようになりましたので、ハードウェアはこれでFIXとし、ジャンパー線をはずして基板上で配線することにします。今日はおおたfabさんで作業しました。
制御信号を配線する
これまではデータバスとアドレスバスだけ配線していました。白いワイヤーがデータバスで、青いワイヤーがアドレスバスです。
これにCLOCK, TPA, TPB, MWR, MRD、CLEARといった制御系の信号を同様に配線しました。黄色いラッピング用のワイヤーを使いました。
これでジャンパー線は不要になりました。動作確認を行ってみます。
現在はソフトウェアシリアルを使っているので、COSMACのQ端子、EF3端子をUSBシリアルに接続してIDIOTモニタを使います。
あとはファームウェアをブラッシュアップしていくことになります。IDIOTモニタで動くアプリケーションも試してみます。
GitHubリポジトリ
GitHubにリポジトリを作りましたので、ハードウェアやソフトウェアについてはこちらにまとめていきます。
謝辞
EMUZ80という挑戦的なマイコンボードを開発いただいた電脳伝説さん、こんな形で楽しませていただいています。ありがとうございます。