COSMAC Microboard Computerの最終版のガーバーデータとBOMを登録しました。
回路図も同じページにあります。お楽しみください。
製作されたかたは情報をいただけると嬉しいです。このサイトにリンクさせていただきます。
COSMAC Microboard Computerの最終版のガーバーデータとBOMを登録しました。
回路図も同じページにあります。お楽しみください。
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先日発注したCOSMAC MBC CPUボード Rev. 0.2のプリント基板が到着しました。
見た目は問題なさそうです。秋月電子の28ピンフラットパッケージの256Kbit SRAMも問題なく実装できそうです。
COSMAC MBC CPUボード Rev.0.2の基板をFusionPCBに発注しました。
今回のCPU基板 Rev.0.2では以下の点を改良しています。
FusionPCB発注時のガーバービューアー画面は以下のようになりました。
実装イメージの3D画像です。ちょっとシルクがスイッチにかかってしまっているかも・・。
到着は来週になるでしょうが、楽しみです。
COSMAC MBC拡張ボードに実装されている入出力ポートCDP1852にLCDを接続してみました。
回路図は以下のようになります。
プログラムはToy ComputerのLCDシールドのプログラムを参考にして作成しました。変更した点はOUT 5に変更した点とLCDのRS(Register Select)をDO7に接続することで、書き込むデータの最上位ビットをONにすることでRSをONにするようにしました。E信号はCDP1852で出力されるDATA READY信号(SR)をそのまま使用しています。
COSMAC MBC拡張ボードの回路図をCOSMAC MicroBoard Computerのページに掲載しました。
PCB Errataも追記しました。BOMも更新済みです。
なるべくオリジナルに近くなるようにしています。
決めかねていたバスの端子も確定したので、現在のCPUボードにも手を入れる前提の回路です。
なんとかCOSMAC MBCが動き出したところでEvaluation Kit Manual for the RCA CDP1802 COSMAC Microprocessorに掲載されているCOSMAC TINY BASICを動かしてみました。マニュアルには16進数がならんでいるダンプリストが提供されています。
参照しているPDFマニュアルにはOCRで文字データが含まれているので、まずはOCRの読み取りを信用してテキストファイルにしましたが、読み取りミスが必ずあるはずです。このため、昔のようにリストをにらめっこして誤りを修正しました。やはり数バイトの読み取りミスがみつかりました。
これを修正して、UT4が書き込める形式にしてメモリに書き込みます。書き込みは600bpsで行いましたが2K byteでも数分かかります。
*!M0000 0130B0C000EDC0066FC00676C006665F
*!M0010 188280203022302058D5068108C80008
*!M0020 483897BA48D5C00651D3BFE286739673
*!M0030 83A693B646B346A39F3029D3BFE296B3
*!M0040 86A31242B602A69F303BD343ADF808BD
読み込みが完了したところで、UT4モニタから起動したところ、TINY BASICのプロンプトの「 : 」が無事表示されました。
*$P0
:
早速Hello Worldです。
:10 PRINT "HELLO WORLD"
:LIST
10 PRINT "HELLO WORLD"
:RUN
HELLO WORLD
!85 AT #0
:20 END
:LIST
10 PRINT "HELLO WORLD"
20 END
:RUN
HELLO WORLD
:
暴走することもなくとりあえず動いたようです。TINY BASICですので、最低限のことしかできませんが、一応動いたということで。
他にも面白いアプリケーションがないか探してみようと思います。
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