LPCXpresso NXP LPC1768評価キットをいじってみる

秋月でLPCXpresso NXP LPC1768評価キットを買ってきました。mbedで開発したバイナリがそのまま動くという話なので。
ボードはこんな感じ。写真にも写っていますが、小さい水晶発振子が飛び出ているので注意しましょう。

lpcxpresso-lpc1768.jpg

開発環境はWindows用なので、MacのParallels Desktopで動いているWindows XPにインストールして無事動きました。サンプルのLEDチカチカも問題なく動作。
とりあえず添付のヘッダピンをハンダ付けしてブレッドボードに差して遊んでみたいと思います。
ちなみにmbedで開発したバイナリを動かす方法は、@nxpfanさんが詳しくまとめています。

開発はmbedで、応用はこのボードでと使い分けができそうです。

追記:mbedとLPCXpresso NXP LPC1768では、EthernetのPHYチップが異なるのでその部分の互換性はないそうです。ちなみにmbedはNS社のDP83848J、LPCXpresso NXP LPC1768はSMSC社のLAN8720を使っています。

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