COSMAC

RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(5) 基板発注編

今回ブレッドボードで作成した回路をユニバーサル基板に移してもよいのですが、何枚か作ってみたいのでプリント基板を作ってみます。参考にしている「トラ技別冊 つくるシリーズ7 手作りコンピュータ入門」でも、感光基板のマスクが付いていて、なるべく簡...
COSMAC

RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(4) プログラミング編

ひとつ前の記事でアセンブラ開発環境が整いましたので、引き続きサンプルプログラムを実行してみます。その前に簡単にCOSMACのレジスタの説明です。アキュームレータはDレジスタで8ビットです。何をやるにしてもこのDレジスタを経由して行うことが多...
COSMAC

RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(3) アセンブラ編

ブレッドボードに組み上げたCOSMACマイコンの動作確認ができましたので、参考にしている書籍「トラ技別冊 つくるシリーズ7 手作りコンピュータ入門」にあるサンプルプログラムを動かしていこうと思います。前回の記事で動作確認に使用したパルス信号...
COSMAC

RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(2) 動作確認編

前回、ブレッドボードに組み上げたCOSMACの回路を動かしてみます。メモリへのプログラムの書き込みはデータ入力用の8回路DIPスイッチCPUモード選択用の2つのスライドスイッチ書き込み用のプッシュスイッチを使って行います。CPUモード選択が...
COSMAC

RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(1) 組み立て編

2017年5月の連休に実家の書庫の本を整理したのですが、その時「トラ技別冊 つくるシリーズ7 手作りコンピュータ入門」という本を見つけました。懐かしい表紙です。1981年5月初版です。この時は本は買ったものの製作までには至らなかったと思いま...
Security

SECCON 2018 Online CTF のWrite-upをまとめました

SECCON 2018 オンラインCTFに参加しました。去年のCTFと同様一人でのんびり取り組んだのですが、今回は回答できた人の人数でどんどん点数が低くなるということで、一人チームでは厳しい状況でした。解いた問題は2つで、合計で371点獲得...
Electronics

Nano Pi NEO NASベースの自宅サーバーに負荷をかけてみた

armbianをインストールして順調に稼働しているNano Pi NEO NASキットベースの自宅サーバーですが、ちょっとした遊びごごろで負荷をかけてみました。使用したソフトウェアはUNIXBENCHです。パッケージはありませんのでコンパイ...
Electronics

armbianでNano Pi NEO NASをSSDベースのサーバにしてみた

自宅サーバーのOpenblocks AX3の調子が悪いので開発機として使っていたもう一台のAX3と入れ替えました。現状は問題なく動いていますが、こちらも調子が悪くなることを考えて、もう一台自宅サーバーを作っておこうと思います。以前Nano ...
Retrocomputing

Z80-MBC2を組み立ててみた

Z80-MBC2とはZ80-MBC2というワンボードマイコンがあります。Z80 CPU、メモリ(SRAM)とブートローダーの役割をするATMEGA32、あとは汎用ロジックの74HC00というたった4つのICで構成されています。公式サイトはこ...
Electronics

Arduino MEGAでSRAMのメモリチェックをやってみた

私だけかもしれませんが、最近不良メモリにあたることが多く、マイコンボードの動作不良の原因切り分けに時間がかかることが多くなってきました。レガシーなメモリだと代替品も入手に時間がかかるので交換してテストしたくてもできないことがあります。そこで...