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RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(9) LCDに文字を表示してみる

前回の記事ではCOSMACで音をだしてみましたが、次はCOSMACで文字を表示してみます。 今回製作したCPU基板には4bitのバスがでていますので、これをHD44780インターフェース準拠のLCDに接続してみました。 回路図は以下のように...
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RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(8) 電子オルガンを作ってみる

前回の記事ではスピーカーから音を出すところまで行いました。これを応用して電子オルガンを作ってみます。書籍の記事ではプリント基板を製作してもう少し広い音域をカバーしているのですが、ここではブレッドボードを使用して製作するため、音域も回路も簡素...
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RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(7) 音を出してみる編

前回の記事でCPUボードが完成してプログラムローダーから入力したプログラムを実行できるところまで確認しました。 このあと書籍では入門用アプリケーションとして電子オルガンが紹介されていますので、これも試してみます。 今回製作したCPUボードに...
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RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(6) 基板動作編

前回の記事で基板を発注してから3週間がたちました。まずはCPU基板が到着しました。 注文通り5枚入っていました。見た目はガーバーデータと同じにできているようです。 でも、よく見るとシルク印刷が重なっているところがいくつかありました。
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RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(5) 基板発注編

今回ブレッドボードで作成した回路をユニバーサル基板に移してもよいのですが、何枚か作ってみたいのでプリント基板を作ってみます。 参考にしている「トラ技別冊 つくるシリーズ7 手作りコンピュータ入門」でも、感光基板のマスクが付いていて、なるべく...
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RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(4) プログラミング編

ひとつ前の記事でアセンブラ開発環境が整いましたので、引き続きサンプルプログラムを実行してみます。 その前に簡単にCOSMACのレジスタの説明です。アキュームレータはDレジスタで8ビットです。何をやるにしてもこのDレジスタを経由して行うことが...
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RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(3) アセンブラ編

ブレッドボードに組み上げたCOSMACマイコンの動作確認ができましたので、参考にしている書籍「トラ技別冊 つくるシリーズ7 手作りコンピュータ入門」にあるサンプルプログラムを動かしていこうと思います。 前回の記事で動作確認に使用したパルス信...
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RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(2) 動作確認編

前回、ブレッドボードに組み上げたCOSMACの回路を動かしてみます。 メモリへのプログラムの書き込みは データ入力用の8回路DIPスイッチ CPUモード選択用の2つのスライドスイッチ 書き込み用のプッシュスイッチ を使って行います。 CPU...
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RCA CDP1802 COSMACを動かしてみた(1) 組み立て編

2017年5月の連休に実家の書庫の本を整理したのですが、その時「トラ技別冊 つくるシリーズ7 手作りコンピュータ入門」という本を見つけました。 懐かしい表紙です。1981年5月初版です。この時は本は買ったものの製作までには至らなかったと思い...