MIC68K

Retrocomputing

MIC68Kワンボードコンピュータで遊んでみた(4)モニタ実装編

前回のHello World編では、MIC68KでEPROMに焼いたプログラムを動かして、シリアルポートからHello Worldの文字列を出力させました。今回はこのシリアルポートをコンソールにしてモニタプログラムを実装しますが、ゼロから実...
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MIC68Kワンボードコンピュータで遊んでみた(3)Hello World編

前回の解析編でこのMIC68Kのメモリマップがわかりましたので、実際にプログラムを動かしてみます。68000のアセンブラはDragonBall-EZ(MC68EZ328)で遊んだときに使ったEASy68Kを使いました。このMIC68Kはリセ...
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MIC68Kワンボードコンピュータで遊んでみた(2)解析編

前回の調査編である程度の構造は把握できましたが、MIC68Kを実際に動かすためには、ROM/RAM/周辺デバイスがどのアドレスに配置されるのかを調べなければなりません。よく基板上にアドレスが書かれていることがありますが、この基板にはそのよう...
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MIC68Kワンボードコンピュータで遊んでみた(1)調査編

ヤフオクで68000CPUが搭載されたレガシーなワンボードコンピュータが出品されていたので落札しました。出品情報によると「MIC68K」という名称のようです。まずはどんなワンボードコンピュータなのか基板を観察してみます。基板の中央に68HC...