mbed LPC1114FN28を使ってみた

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LPC1114FN28がmbedになるという@ytsuboiさんのmbed LPC1114での遊び方の記事は拝見していましたが、なかなか時間が無くて試せませんでした。

これではいかんと、mbed祭り2013 in Yokohamaの当日の朝に手持ちのパーツを集めてブレッドボードで組んでみました。

ISPには秋月電子のFT232RL USBシリアル変換モジュールを使いました。

ブレッドボード1枚にまとめたかったので、少し横長のブレッドボードを使い、LPC1114FN28の右側はフリースペースとしました。今回はこのスペースにLEDアレイと抵抗を実装し動作確認用としました。

USBシリアル変換モジュールはJ1でVCCIOを内蔵レギュレーターの3.3Vにするか、VCCにするかを切り替えることができます。LPC1114FN28は3.3V電源ですので、1-2間のジャンパーをショートして、VCCIOは3.3Vにしました。J2はUSBの電源を使いますのでショートしておきます。3.3Vレギュレーターの出力がモジュールの19番ピンにありますので、これをLPC1114FN28のVIN(3.3V)に接続します。

本来ですと、リセットスイッチとかもつけたかったのですが、スペースが無かったのでケーブルでGNDに落とすという適当な作りです。ISPモードに切り替えるための330Ωもその都度ブレッドボードに取り付けるという適当さです。

完成したブレッドボードの写真です。

MacOS Xでmbedのオンラインコンパイラを使って生成されたバイナリをFlashMagicとbin2hexを使ってLPC1114FN28に書き込みました。リセットすると問題なくLチカができました。このLEDアレイはカラーLEDなので適当に制御して遊んでみたいと思います。

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