これまでルンバのシリアル接続は、USBシリアル変換ボードのコネクタとルンバのシリアルコネクタにブレッドボード用のワイヤーを刺して行っていました。
先日このワイヤーが切れてしまったので、もう少し使い勝手の良いものを作ってみました。これまでは単純にワイヤーを刺しているだけなので、抜けやすかったり、取り外したときにTX-RXがどっちだっけと悩むことも多かったのです。
USBシリアル変換ボードはそのまま使うとして、しっかりしたコネクタで接続するようにしてみました。秋月電子にあるFTDI USBシリアル変換ケーブル(5V)を流用するとかっこよくできるのですが、やや高いですし、実験用なのでこのくらいで十分かと。
材料はシンプルです。ルンバのシリアルコネクタに適合するミニDINプラグ 7Pはマルツさんで買いました。
これを組み合わせてUSB変換コネクタができました。
ルンバのシリアルコネクタに取り付けます。
PCでターミナルソフトを動かして、ルンバの電源をいれると無事情報が出力されました。
これで安定したシリアル接続ができそうです。