Mini Pupper 2 を組み立ててみました (1) 組み立て準備編

Mini Pupper 2

クラウドファンディングで申し込んでおいた Mini Pupper 2が到着しました。以前からMini Pupperには興味があったのですが、ROS2対応版のMini Pupper 2を待っていたところです。

実はクラウドファンディングではMini Pupper 2 Proを申し込んだのですが、こちら製品化に時間がかかっているので、Mini Pupper 2への変更をお勧めされ、途中でMini Pupper 2に変更したものです。

パーツの確認

到着したMini Pupper 2の段ボール箱を開けるとたくさんのパーツが入っていました。

MP2_1_package.jpg

これらのパーツを確認していきます。

これらはボディのパーツでしょうか。

MP2_1_parts1.jpg

こちらはフレームと専用基板(裏側にRaspberry Pi CM4が取り付けられています)、表示基板、バッテリー、スピーカーです。

MP2_1_parts2.jpg

サーボモーターです。

MP2_1_parts3.jpg

こちらは足の部分のパーツでしょうか。

MP2_1_parts4.jpg

USBケーブルとmicroSDカードまでついていました。

MP2_1_parts6.jpg

一通りのパーツは揃っているように見えました。(が、これが間違いであることに組み立て中に気づきます。)

工具の準備

組み立て前に工具を準備しましょう。ネジの種類から以下の3つを用意しました。

  • T6トルクスドライバー
  • 4mmミニスパナ
  • 精密ドライバー(+)

MP2_1_torx1_resized.jpg

ドキュメント

Mini Pupper 2の組み立て動画がYouTubeで公開されていますので、これを見ながら組み立てました。

あとはMini Pupperのマニュアルも参考になります。足の機構はほぼ同じですので参考にすると良いです。

もちろんGitHubのリポジトリもあります。様々なリソースが管理されています。

これで準備は完了です。早速組み立ててみます。

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