Replica 1の製作が落ち着いたところで、このようなツイートを見かけました。
この前作ったReplica 1と何となく似ているなと、L-STAR PLUSについて調べたところオープンソースハードウェアとして公開されている6502のマイコンボードで、Replica 1をさらに最適化したボードのようです。早速、製作希望ということで基板を配布いただきました。@tomi9tw様ありがとうございました。
Replica 1はキットでしたのでパーツはほぼ揃っていましたが、今回はパーツをすべてそろえなければなりません。リストを作って秋葉原で入手できるものをまずは揃えます。
秋葉原で入手が難しいものは海外に注文しました。今回は以下のパーツをMouserに発注しました。
- SRAM chip: Alliance AS6C1008-55PCN (128KB), with 32 pin socket
- 65C02: Western Design Center W65C02S6TPG-14, with 40 pin socket
- Propeller: Parallax P8X32A-D40, with 40 pin socket
- EEPROM: Microchip 24LC512-I/P (64KB), with 8-pin socket
- Parallax Prop Plug(Parallaxの書き込み機)
発送はUPSのため送料が高かったのですが、送料を払うぐらいならと2台分のパーツとParallax Prop Plug(Parallaxの書き込み機)を注文して送料を無料にしました。
しばらくしてパーツが到着しましたので、組み立て開始です。
基板はReplica 1よりシンプルで製作は容易でした。まずは背の低い抵抗から取り付けます。
順番にパーツを取り付け、はんだ付け完了です。
電源投入前に確認をしていたところ、3.3VレギュレーターICのピン仕様が通常と違うことに気が付いたので、いったん取り外し、プリント基板と正しい接続になるように加工して、接続し直しました。
電源を投入する前に気がついてよかったです。テスターで電源電圧の確認です。
電源電圧は問題なさそうです。動作確認に移ります。
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