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63B03デュアルCPUマイコンボードで遊んでみた(3)モニタ実装編

前回までの解析でメモリマップがわかりました。次はこのマイコンボードにモニタを実装して、自由にプログラムが動かせるマイコンボードにしてみます。63B03用モニタプログラムの準備まずは63B03用のモニタを探します。検索したところ以下のモニタが...
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63B03デュアルCPUマイコンボードで遊んでみた(2)解析編

前回はROMデータの読み込みまでを行いました。このROMデータの解析を行ってこのマイコンボードの仕様を探ります。しかし、63B03の開発環境は持っていませんので、インターネットにある情報から開発環境の整備を行います。今回はWindows10...
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63B03デュアルCPUマイコンボードで遊んでみた(1)調査編

ヤフオクで63B03が載っているマイコンボードを見つけました。このマイコンボードは2枚のCPUボードがDual Port-RAMで結合されて協調して動作するもののようです。価格も安かったので落札しました。到着したマイコンボードはこんな感じで...
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Wio NODEでIoTセキュリティを考えさせられた

年末年始に遊ぼうかと秋月電子でSeeed StudioのGrove Wio NODEを買ってきました。ESP8266が搭載されていてWi-Fiに接続でき、各種Groveモジュールを接続することができます。価格も1100円とお手頃です。ちゃん...
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SBC6809ルーズキットに6809モニタを載せてみた

SBC6809ルーズキットを組み立てて無事完成しましたが、いまのところサンプルプログラムしか動きません。次のステップに進むにはモニタプログラムを動かしたいところです。まずは6809アセンブラの入手です。検索してみたところ次のものをみつけまし...
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SBC6809ルーズキットを組み立ててみた

TwitterでスイッチサイエンスさんからSBC6809ルーズキットが販売されていることを知り早速オーダーしました。キットといっても基板だけです。あとはマニュアルを見て自分でパーツを集めて組み立てるというものです。以前、6802のワンボード...
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MIC68Kワンボードコンピュータで遊んでみた(4)モニタ実装編

前回のHello World編では、MIC68KでEPROMに焼いたプログラムを動かして、シリアルポートからHello Worldの文字列を出力させました。今回はこのシリアルポートをコンソールにしてモニタプログラムを実装しますが、ゼロから実...
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MIC68Kワンボードコンピュータで遊んでみた(3)Hello World編

前回の解析編でこのMIC68Kのメモリマップがわかりましたので、実際にプログラムを動かしてみます。68000のアセンブラはDragonBall-EZ(MC68EZ328)で遊んだときに使ったEASy68Kを使いました。このMIC68Kはリセ...
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MIC68Kワンボードコンピュータで遊んでみた(2)解析編

前回の調査編である程度の構造は把握できましたが、MIC68Kを実際に動かすためには、ROM/RAM/周辺デバイスがどのアドレスに配置されるのかを調べなければなりません。よく基板上にアドレスが書かれていることがありますが、この基板にはそのよう...
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MIC68Kワンボードコンピュータで遊んでみた(1)調査編

ヤフオクで68000CPUが搭載されたレガシーなワンボードコンピュータが出品されていたので落札しました。出品情報によると「MIC68K」という名称のようです。まずはどんなワンボードコンピュータなのか基板を観察してみます。基板の中央に68HC...