Retrocomputing

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SBC6809ルーズキットを組み立ててみた

TwitterでスイッチサイエンスさんからSBC6809ルーズキットが販売されていることを知り早速オーダーしました。キットといっても基板だけです。あとはマニュアルを見て自分でパーツを集めて組み立てるというものです。以前、6802のワンボード...
68000

MIC68Kワンボードコンピュータで遊んでみた(4)モニタ実装編

前回のHello World編では、MIC68KでEPROMに焼いたプログラムを動かして、シリアルポートからHello Worldの文字列を出力させました。今回はこのシリアルポートをコンソールにしてモニタプログラムを実装しますが、ゼロから実...
68000

MIC68Kワンボードコンピュータで遊んでみた(3)Hello World編

前回の解析編でこのMIC68Kのメモリマップがわかりましたので、実際にプログラムを動かしてみます。68000のアセンブラはDragonBall-EZ(MC68EZ328)で遊んだときに使ったEASy68Kを使いました。このMIC68Kはリセ...
68000

MIC68Kワンボードコンピュータで遊んでみた(2)解析編

前回の調査編である程度の構造は把握できましたが、MIC68Kを実際に動かすためには、ROM/RAM/周辺デバイスがどのアドレスに配置されるのかを調べなければなりません。よく基板上にアドレスが書かれていることがありますが、この基板にはそのよう...
68000

MIC68Kワンボードコンピュータで遊んでみた(1)調査編

ヤフオクで68000CPUが搭載されたレガシーなワンボードコンピュータが出品されていたので落札しました。出品情報によると「MIC68K」という名称のようです。まずはどんなワンボードコンピュータなのか基板を観察してみます。基板の中央に68HC...
MC68EZ328

DragonBall-EZで遊んでみた(初めてのプログラム編)

DragonBall-EZ(MC68EZ328)に64KByteのメモリ空間ができましたので何かプログラムを動かしてみます。ちょうどMC68EZ328ADSTOOLS2_0.zipの中にメモリテストプログラムがありましたので、これを実行して...
MC68EZ328

DragonBall-EZで遊んでみた(SRAM接続編)

DragonBall-EZ(MC68EZ328)のブートストラップモードとBBUG.EXEを使うことで、メモリダンプやプログラムを実行する機能は使えるようになりましたが、肝心なプログラムを置くためのメモリがありません。プログラムを動かすため...
MC68EZ328

DragonBall-EZで遊んでみた(BBUG.EXE編)

ひょんなところからMC68EZ328(DragonBall-EZ)を手にいれました。昔Palm PDAで使用されていた68KのCPUです。このCPUはブートストラップモードがあり、CPUに水晶をつなぐだけで、シリアルポートにPCを接続して、...
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ZK-80 mini (PIC32MX1チップTK-80互換機)で2017年の書き初めをしてみた

あけましておめでとうございます。新春初プログラミングは8080アセンブラでした。私はZK-80 miniで動かしましたが、TK-80でも動くと思います。プログラムリストは以下の通りです。8000番地から実行してください。;;;;;;;;;;...
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ZK-80 mini (PIC32MX1チップTK-80互換機)を作ってみた

NECの8ビットワンボードマイコンTK-80について調べていたところ、ZK-80 miniというPIC32MX 1チップで実装したTK-80互換機の製作記事をみつけました。PIC32であればTK-80ぐらいの仕組みは作れるとは思っていました...