Retrocomputing

MC68EZ328

MC68EZ328 DragonOne SBCの基版をKiCadで設計中です。

ブログをリニューアルしたせいかよく質問が届きます。すこし前にMC68EZ328の記事を見たかたから、BBUG.EXEの入手先について聞かれました。NXPのサイトにあったはずなので、調べてみたところ見つからず、いつの間にか無くなっていました。...
Retrocomputing

V20-MBCを動かしてみました

最近ずっとCOSMACばかりでしたので、@yanatokuさんからいただいたV20-MBC基板を組み立てることにしました。説明ページは以下にあります。V20-MBC: a V20 (8088 + 8080) CPU homebrew com...
Z80

SBCZ80を動かしてみました

いつ出るのかと以前から話題になっていたZ80本「ザイログZ80伝説」がついに発売になりました。この書籍ではSBCZ80というシングルボードコンピュータが紹介されています。SBCZ80の特徴としてはDRAMとZ80 SIOを使っていることでは...
Z80

Z80-MBC2を組み立ててみた

Z80-MBC2とはZ80-MBC2というワンボードマイコンがあります。Z80 CPU、メモリ(SRAM)とブートローダーの役割をするATMEGA32、あとは汎用ロジックの74HC00というたった4つのICで構成されています。公式サイトはこ...
Retrocomputing

いろんなCPUをサポートしているSB-Assembler V3をつかってみた

久しぶりにSB-Projectsのサイトに行ったらSB-Assemblerが PythonベースのVersion 3になって、新たにAVRやPICをサポートしていてびっくりしました。これまでのSB-AssemblerはDOSベースのため、W...
Retrocomputing

SBC8080ルーズキットに8255を接続してみた

無事SBC8080ルーズキットが動作したところで、8255を接続したくなってしまいました。昔PC-8001をつかっていたのですが、拡張バスからケーブルを引き出して8255を接続していろいろ制御していました。同じことがまたできるかなと。という...
Retrocomputing

SBC8080ルーズキットを組み立ててみた

電脳伝説さんのサイトで公開されているSBC8080という8080CPUを使ったマイコンボードのパーツがようやく揃ったので組み立ててみました。なお、このサイトで技術資料とデータパックが公開されていますので、専用基板が無くても組み立てることがで...
6502

L-STAR PLUS(Apple1レプリカ)を動かしてみた(2)

前回はL-STAR PLUSの基板のはんだ付けと電源ラインの確認まで行いました。続いて、向きを間違えないように注意しながらICソケットにICをとりつけます。今回はL-STAR PLUSのキットではありませんので、ICにファームウェアが書きこ...
6502

L-STAR PLUS(Apple1レプリカ)を動かしてみた(1)

Replica 1の製作が落ち着いたところで、このようなツイートを見かけました。この前作ったReplica 1と何となく似ているなと、L-STAR PLUSについて調べたところオープンソースハードウェアとして公開されている6502のマイコン...
6502

Apple1レプリカのreplica1 TEを組み立ててみる(6)

前回まででハードウェアとソフトウェアの動作確認ができました。今回はApple1のアプリケーションソフトウェアを動かしてみます。replica1 TEにはCD-ROMが付属していてその中にApple1のアプリケーションが収録されています。CD...