Micro-compurter

RISC-V

980円のHiFive1 Rev B をPlatformIOでLチカしてみた

秋月電子の2階に寄ったところ、気になるマイコンボードを見かけました。HiFive1という評価ボードです。 店舗限定アウトレットセール品で、お値段はなんと980円というお手頃価格でCPUはRISC-Vのようです。秋月電子のサイトで確認したとこ...
COSMAC

verilog1802をシミュレーションしてみた

久しぶりにverilogを書いてFPGAを使ってみましたが、ふとCPUをFPGAで動かしてみたくなりました。とはいえ大規模なCPUではなく学習用の簡単なものがないかなとgithubを探してみたところ、verilog1802というCOSMAC...
68000

68000 VMEボードで遊んでみました(8)拡張ボード入手編

68000 CPU VMEボード単体での動作は確認できましたが、CPUだけでは少し物足りないと思っていたところで、拡張VMEボードがオークションに出品されていました。前回同様に格安の価格で落札することができました。 入手した拡張VMEボード...
68000

68000 VMEボードで遊んでみました(7)モニタ・BASIC実装編

前回までの調査でアドレスデコーダーのPALでRAMのCS信号が生成されていることが確認できました。このCS信号がRAMまで到達していない原因を調べ、RAMを使えるようにします。 アドレスデコーダのCS信号を追う 電源を切断してもRAMのCS...
68000

68000 VMEボードで遊んでみました(6)アドレスデコーダ解析編

前回までの調査でROMのプログラムを動かすことができましたが、RAMがまだ使えない状態です。今回はRAMの実アドレスを調べていきます。 基板の回路を追ってみる 基板のパターンを追って回路図を書いていきます。これはMIC68Kワンボードコンピ...
68000

68000 VMEボードで遊んでみました(5)プログラム実行編

前回のメモリマップ調査編で68000 CPU VMEボードのメモリマップを推測しました。もし、ROMが$000000にマッピングされているのであれば、$001000にあるROMのコードが実行され、RUN状態になると思われるのですが、実際はH...
68000

68000 VMEボードで遊んでみました(4)メモリマップ調査編

前回の電源投入編で68000 CPU VMEボードに電源をいれることができました。ただ、RUN LEDが消え、HALT LEDが点灯している状態ですから正常な動作はしていません。なぜ停止しているのかを調べていきます。なおこのVMEボードに関...
68000

68000 VMEボードで遊んでみました(3)電源投入編

前回のVMEバス基板設計編で設計したVMEバス電源供給基板を製作して、入手した68000 CPU VMEボードに電源を投入してみます。 VMEバス電源供給基板の製作 到着した専用基板にコネクタを半田付けし完成しました。
68000

68000 VMEボードで遊んでみました(2)VMEバス基板設計編

前回のVMEボード入手編の記事でも書いたようにVMEバスを使うのは今回が初めてです。まずはVMEバスについて調べてみました。 VMEバスの仕様 まずはWikiPediaで確認しましたが、日本語版の内容はピン配列の情報すらも無かったので英語版...
68000

68000 VMEボードで遊んでみました(1)入手編

オークションで気になる商品を見つけてしまいました。68000 CPUが搭載されたデジタル社のDVME-CPU2 VMEボードです。やや古いボードのためか他に入札もなく、安価で落札できました。これはやはり実際に動かしてみたいです。 DVME-...