Retrocomputing

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68000 VMEボードで遊んでみました(5)プログラム実行編

前回のメモリマップ調査編で68000 CPU VMEボードのメモリマップを推測しました。もし、ROMが$000000にマッピングされているのであれば、$001000にあるROMのコードが実行され、RUN状態になると思われるのですが、実際はH...
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68000 VMEボードで遊んでみました(4)メモリマップ調査編

前回の電源投入編で68000 CPU VMEボードに電源をいれることができました。ただ、RUN LEDが消え、HALT LEDが点灯している状態ですから正常な動作はしていません。なぜ停止しているのかを調べていきます。なおこのVMEボードに関...
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68000 VMEボードで遊んでみました(3)電源投入編

前回のVMEバス基板設計編で設計したVMEバス電源供給基板を製作して、入手した68000 CPU VMEボードに電源を投入してみます。VMEバス電源供給基板の製作到着した専用基板にコネクタを半田付けし完成しました。
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68000 VMEボードで遊んでみました(2)VMEバス基板設計編

前回のVMEボード入手編の記事でも書いたようにVMEバスを使うのは今回が初めてです。まずはVMEバスについて調べてみました。VMEバスの仕様まずはWikiPediaで確認しましたが、日本語版の内容はピン配列の情報すらも無かったので英語版を参...
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68000 VMEボードで遊んでみました(1)入手編

オークションで気になる商品を見つけてしまいました。68000 CPUが搭載されたデジタル社のDVME-CPU2 VMEボードです。やや古いボードのためか他に入札もなく、安価で落札できました。これはやはり実際に動かしてみたいです。DVME-C...
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SBC4004を組み立ててみました(3)動作確認編

前回はSBC4004を組み立てました。今回はSBC4004の動作確認を進めます。動作確認の方法は作者のサイトに詳しく説明されていますので、こちらを見ながら進めました。4004マイクロプロセッサ 50周年 ~ SBC4004/Busicom-...
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SBC4004を組み立ててみました(2)組み立て編

前回はSBC4004の製作に必要なパーツを揃えました。今回はSBC4004の組み立てを進めます。組み立て方法は作者のサイトに詳しく説明されています。4004マイクロプロセッサ 50周年 ~ SBC4004/Busicom-141PFの製作手...
4004

SBC4004を組み立ててみました(1)準備編

いつもお世話になっているオレンジピコショップさんのサイトで気になるものを見つけてしまいました。SBC4004/Busicom-141PF専用プリント基板最初の1チップマイクロプロセッサ4004の機能をFPGAで実装して、当時の電卓Busic...
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6502 KIM-1クローンのKIM Unoを製作してみました

COSMACの記事を探していたところ、KIM UnoというKIM-1クローンを見つけました。KIM Uno: a DIY clone of the KIM-1 (Obsolescence Guaranteed)KIM-1とは、6502 CP...
6502

Ubuntuデスクトップの開発環境でKIM Unoを製作してみました

せっかく組み立てたLinuxデスクトップPCですので、これをメインPCとして使えないか試してみます。いまこのPCで使用しているのはUbuntu 20.04 LTS Desktop 日本語 Remixです。インストール直後から日本語入力は問題...