この前のハムフェアで500円で売っていたVFD(蛍光表示管)をmbedに接続してみました。
このVFDは双葉電子工業(株)のGP1059A01で、240×36ドットのものです。
これは使えそうだなということで、データなどは一切不明でしたが思い切って3つ買ってしまいました。
運良くデータシートは海外のサイトに置いてあったものが見つかりましたので、仕様はそれを参考にしました。
しかし、表示させるためには70Vという電源が必要なのでどうしようかなと思っていたら、マイコミジャーナルの【コラム】愉しみを数ボルトという記事を見つけ、この回路を参考にしてDC-DCコンバータをブレッドボードに組みました。
VFDの接続はサンハヤトのエクステンションシール基板ICB-070を使い、自作の変換基板を通して、mbedとDC-DCコンバータに接続しています。
ただし、シール基板を使わなくても、千鳥コネクタのパターンがありますので、そこから同じ信号線をひきだすこともできます。
接続回路が安定したら直接引き出そうと思っています。
VFDを制御するコマンドは簡単なのですが、文字フォントなどは当然持っていないので、フォントを組み込んでみたいと思っていますがまだこれからです。
MTM07までには何とか形にしたいと思っています。
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