Retrocomputing

MC68EZ328 DragonOne SBCでuClinuxを動かす(4) ~start_kernelを追う~

start_kernelでようやくLinux kernelに入ってきました。細かいところはざっとながしてフィーリングでカーネルのソースを眺めます。start_kernelを紐解くstart_kernelはinit/main.cにあります。p...
Retrocomputing

MC68EZ328 DragonOne SBCでuClinuxを動かす(3) ~bootから追う~

前回 initが読み込めないで停止する状態でしたが、まだ進捗がでていません。printkで入出力パラメタやerrnoなどを表示して追っていますが、おかしいパラメタやerrnoもみつからずやや手詰まりになっています。そこで、bootからini...
Retrocomputing

MC68EZ328 DragonOne SBCでuClinuxを動かす(2) ~initはどこだ?~

initがみつからない?起動中のメッセージが表示されるようになったDragonOneのuClinuxですが、次のような画面で止まってしまいました。最初に起動されるプロセスであるinitが見つからないとのこと。ビルドの結果をみるかぎり、ini...
Retrocomputing

MC68EZ328 DragonOne SBCでuClinuxを動かす(1) ~ハングアップ編~

以前、uClinuxのビルド環境までは構築しましたが、実際にMC68EZ328の実機上で動かしてみます。DragonOneと同様にシンプルなArcturus社のuCsimmボードのコンフィグレーションを基本として、今回のDragonOne ...
Retrocomputing

MC68EZ328 DragonOne SBCでEnhanced 68k BASICを動かしました

モニタが簡単に起動するようになったので、アプリケーションを動かしてみることにしました。やはりまずはBASICでしょう。68000プロセッサで動作するBASICを探したところ、以下のものがありました。Enhanced 68k BASIC by...
Retrocomputing

MC68EZ328 DragonOne SBCのフラッシュメモリからモニタを起動できました

フラッシュツールの開発が完了し、フラッシュメモリの情報の表示だけでなく、消去や書き込みも行えるようになりました。68k-Monitorをベースとしたので比較的短時間にできました。
Robot

ルンバのエンコーダの値をArduinoで読み取ってみました。(おおたfab 第42回 素人でもロボットをつくりたい)

第41回(4月3日)ではArduinoからルンバに対してコマンドを送ってモーターを動かしました。第42回(4月17日)はルンバのセンサーデータをArduinoで読み取ることを試してみます。ルンバから読み取れるデータルンバにはいろいろなセンサ...
Retrocomputing

MC68EZ328 DragonOne SBC用にフラッシュメモリ操作ツールを開発中

無事モニタプログラムが動き始めた MC68EZ328 DragonOne SBCですが、次はフラッシュメモリへの書きこみテストが必要です。これがうまくできればスイッチONでモニタが動き、ゆくゆくはμCLinuxが動くようになるはずです。公式...
COSMAC

SBC1802を組み立ててみました

SBC1802は電脳伝説(@vintagechips)さんが設計したシンプルなシングルボードコンピュータで、CDP1802 COSMAC CPUでRCA BASIC3が動作します。この専用基板の品薄が続いていましたが、ようやく入手できました...
Retrocomputing

MC68EZ328 DragonOne SBCでモニタプログラムが動きました

DRAMのおかげで8MByteという広いメモリ空間ができました。まずはモニタプログラムを載せて自由自在にコントロールできるようにしてみますが、その前にシリアル入出力の確認を進めます。Hello Worldを表示してみるMC68EZ328のU...